目次
Ⅰ・奈良県の医薬史
(1)あの聖徳太子も参加?!大自然での薬獲り!
(2)薬品販売の先駆!
(3)独特な商売方法とは?!
(4)遂に指定?!製薬は重要産業
(5)奈良県の医薬史、多くの人に語り継がれて…
(6)薬学に関する医学書の買取価格と買取事項
(7)漢方に関する医学書の買取価格と買取事項
Ⅱ・奈良県の医歯薬系大学
(1)医学部一本勝負!奈良県立医科大学と様々な医療系学校
(2)受験用参考書・問題集の買取価格と買取事項
Ⅰ・奈良県の医薬史
(1)あの聖徳太子も参加?!大自然での薬獲り!
奈良県高市郡の高取町は「健康と薬のまち」として知られております。その歴史は非常に古く612年まで遡ります。この頃、推古天皇が聖徳太子らを率いて羽内の山にて薬獲りを行ったことが始まりとされております。羽内は大自然に恵まれ、薬の原料となる植物が非常に豊富だったのです。
また、医薬術や薬の効用が中国より伝来し、これを継承して秘伝の処方を合わせた家伝薬が製成されました。これが修験者たちによって全国へ広められたことから“大和売薬”が始まったのです。
(2)薬品販売の先駆!
江戸時代は高取城の植村藩々主が江戸参勤の際に他の藩主に薬を贈るなどしたことから販路が全国展開されました。江戸時代も中期に差し掛かった頃、奉行の許可を得て“置き薬”として各地を巡り、これが現在の配置販売の先駆となったのです。
(3)独特な商売方法とは?!
明治時代に突入すると、薬種業は急速に進展しました。薬品を各地の得意先に届け、次に訪問した際に使用分だけの料金を支払ってもらう「先用後売」という独得な商法が確立され、全国に広く知れ渡りました。
(4)遂に指定?!製薬は重要産業
大正時代の1916年、長川田滋美を会長に据えた「高取薬業会」が創設されました。これによって、“大和売薬”は奈良県の重要産業に指定されたため、製薬業と配置販売業が急成長を遂げました。
(5)奈良県の医薬史、多くの人に語り継がれて…
現在でも奈良県の医薬品の生産地としての中核を担い、薬品の研究と開発に取り組んでおります。また、2002年に旧山崎邸を改修してオープンした「夢創舘」内に「くすり資料館」が設けられており、かつて製薬時に必要とされた道具、過去のあらゆる薬品のパッケージなどが展示されております。これらの貴重な歴史的資料は地元民だけでなく、他府県より訪れる人々へ薬の歴史を広く伝えているのです。
「くすり資料館」
住所: 奈良県高市郡高取町上土佐20-2
電話: 0744-52-1150
定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間: 9:30 - 16:30
拝観料: 無料
駐車場: 数台分あり
アクセス: 近鉄吉野線「壺阪山駅」から徒歩10分
http://www4.kcn.ne.jp/~musoukan/musou/musoukan.htm
(6)薬学に関する医学書の買取価格と買取事項
奈良県高市郡高取町は今もなお薬のまちとして栄えております。この項では、薬学に関する医学書・専門書をピックアップし、当店の買取金額も併せてご紹介致します。ぜひ、ご参考下さい
・『生薬単 改訂第二版』:買取価格=1000円
・『今日の治療薬2015 解説と便覧』:買取価格=1200円
・『ポケット医薬品集〈2015年版〉』:買取価格=1000円
・『錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック』:買取価格=1200円
・『今日のジェネリック医薬品〈2014‐2015〉』:買取価格=800円
お引越しなどの際にご不用になった医学書を処分してほしいとお考えのお客様、お亡くなりになられたご家族が生前に愛読されていた医学書の買取・引取・処分に関することでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、奈良県内にお住いのお医者様で病院や診療所、クリニックを移転または閉院することが決まったために大規模な医学書買取をご希望の場合でも30箱以上のダンボール箱を手配することも可能です。
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あさゆう堂は、高価買取が自慢の古書買取専門店です。また、お客様方が気になる査定ですが、経験と知識が豊富な店主が一点ずつ慎重かつ丁寧に厳選させて致しておりますので、かなり自信がございます!
とにかく医学書を中心に買い取っておりますので、大手古書チェーン店のような非常にお安い金額での買取ではなく、高価買取が大きな特徴なのです。
ただし、書籍の状態などによっては、買取金額が安くなることや買取不可能になる可能性もございますので、まずはお気軽にご相談ください。また、単純にご不用になりました医学書を処分したいというお客様は、無料での引取・処分も可能です。医学書の処分にお困りのお客様は、あさゆう堂へお気軽にご相談下さい。
(7)漢方に関する医学書の買取価格と買取事項
奈良県は、漢方のメッカとしても知られております。この項では、漢方に関する医学書・専門書をピックアップし、当店の買取金額も併せてご紹介致します。どうぞ、ご参考下さい。
・『現代に蘇る漢方医学界の巨星 浅田宗伯』:買取価格=2000円
・『新 一般用漢方処方の手引き』:買取価格=1500円
・『生薬の働きから読み解く 図解 漢方処方のトリセツ』:買取価格=1000円
・『実践 ちょいたし漢方 増補版』:買取価格=1000円
・『美容皮膚科で生きる漢方』:買取価格=1000円
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Ⅱ・奈良県の医歯薬系大学
(1)医学部一本勝負!奈良県立医科大学と様々な医療系学校
奈良県の医歯薬系の大学は、医学部を設置した奈良県立医科大学のみです。医療系の学部は3校ございます。その内訳を下記にてまとめてみました。
・奈良県立医科大学(医学部)
・畿央大学(健康科学部)
・天理医療大学(医療学部)
・奈良学園大学(保健医療学部)
次に、医療系の専門学校を下記にてまとめてみました。
・関西学研医療福祉学院(看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科)
・奈良歯科衛生士専門学校(歯科衛生士学科)
・奈良総合ビジネス専門学校(医療秘書科)
・阪奈中央看護専門学校(看護学科、准看護科)
(2)受験用参考書・問題集の買取価格と買取事項
当店では、上記の大学をはじめとする赤本はもちろん、医師国家試験や看護師資格試験に関するテキスト、問題集、参考書も買取らせて頂きます。
まずは、医学・医療系の大学の問題集などを下記にてピックアップしましたので、買取金額と併せてご参考下さい。
・『奈良県立医科大学(医学部〈医学科〉) (2015年版大学入試シリーズ)』:買取価格=700円
・『看護・医療系大学〈国公立 西日本〉 (2015年版大学入試シリーズ)』:買取価格=700円
・『〔国公立大〕医学部医学科 推薦・AO入試 (2015年版 大学入試シリーズ)』:買取価格=500円
・『第108回 医師国家試験問題解説』:買取価格=1000円
・『医師国家試験のためのレビューブック 内科・外科』:買取価格=1000円
他にも、中学・高校受験の参考書や問題集も大丈夫です。また、医療系資格の予備校テキストや問題集、テキストや問題集も買取可能です。通信教育のテキスト類や問題集でも未使用でしたら買取可能ですので、一度お問い合わせの上、ご相談ください。
医学部をご卒業予定の学生様、他の道に進まれたことによって医学書や参考書、テキスト類がご不用になりましたお客様は、あさゆう堂をご利用ください。奈良県での医学書及び医療関連書の買取につきましては、ぜひ一度お問い合わせください。
※ただし、看護師を目指す方々に愛用されております『系統看護学講座』シリーズは、市場に多く出回っ
ているため、買取価格がお安くなる可能性がございます。もし、お売りになりたいとお考えのお客様は、一度ご相談ください。
あさゆう堂では、医学書を中心に様々なジャンルの専門書を買取しております。
また、大手古書チェーン店では買取不可能だったり、お安く買取られてしまいそうな古書や洋書(海外書籍)、学術的で専門性が高い難解な医学書、医療関連書籍も喜んで買い取らせて頂きます!
そして、肝心な査定に関しましては、経験と知識豊富な店主が一点ずつ丁寧に厳選査定を致しておりますので、かなり自信があります!査定に関しましては、お任せください!!
ご不用になりました医学書はもちろん、あらゆる専門書や参考書に問題集などをお売りになりたいとお考えのお客様は、ぜひ当店へご相談ください。
奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、生駒市、香芝市、葛城市、吉野郡、生駒郡からの医学書や医療専門書の買取、引取、処分に関しましては、あさゆう堂をご利用ください。
奈良県での医学書買取は、あさゆう堂まで。0120-711-723(携帯電話からでも大丈夫です!)まで、ぜひともお気軽にお問い合わせください。
奈良県のみなさまからのご連絡を心からお待ち致しております。